「石川賢氏が語るアークとエンペラー」


先日発売された「ゲッターロボ全書」
みなさんはもうすみずみまでお読みになったでしょうか?
俺はまだまだです(爆
だって熱いんだもん(わざと誤字)
いくつか流し読みしたんですが、その中で石川賢氏へのインタビューがあり、これに興味深い記述がありました
今回はこれを紹介


まずはアークについて
以前も話題に上がりましたが、一体いつ、誰が作ったのか?
それに対する石川賢氏の回答
「1体のゲッターを作るためには、かなりの試作品を作るワケですよ。その中から生まれてきたんです。真ゲッターよりも安定性があり、かつ効率的なエネルギー消費をするアークが」
・・・なんだってー!!!
てことはアークはプロトゲッターの1つだったってことになるじゃないですか!?
真の製作過程で生まれた?ってことは、真ゲッターの兄弟機?
まあ、早乙女博士が作ったゲッターは全部兄弟機でしょうけど(笑
実際は真ゲッターの亜種って感じでしょうか
そうなるとアークの方が真より強いっていうのも少し疑問が
確かに真のような爆発的な描写がアークにはなかったですからね
この後の会話でも「真ゲッターの欠点を補って改良した」とあります
真ゲッターはその性能を100%引き出すにはかなりのゲッターエネルギーが必要でした
また、そのあまりのエネルギーに人の手に負えないこともしばしばでした
最後はそれで火星に飛んでいってしまったわけですし
それを欠点と呼ぶなら、そういうことが起きないように改良されているのがアークとなるわけです
てことは、MAXで見るとアークより真の方が強い?
劇中ではアークがパイロットと融合するような描写がなかったため、パイロットと一体となれるかはわかりません
その点、パイロットと同化した描写のある真の方がパワーは上かもしれません
実際、石川賢氏も真とアークの違いをよく把握してないみたいですし(笑

ここでひとつ疑問
隼人はどこまで把握していたのでしょうか?
北極圏最終決戦でも触れられなかったんで(まあ当たり前ですけどw)、すべてが終わって早乙女研究所を調べ直していたら、プロトゲッターの中に恐るべき力を持ったゲッターがあったってことでしょうかね?
それを隼人が戦闘できるレベルまで改良したとか
いや、真実はわかりませんけどね


続いてエンペラー
「ドラゴンが復活して、エンペラーへの進化を始めるワケですよ」
・・・マジですか?
てことはドラゴンの最終進化形=ゲッターエンペラーってことですか?
俺は、エンペラーの記憶はゲッターの意思が火星に飛んだところまでという武蔵の言葉から、てっきり真ゲッターの最終進化形=ゲッターエンペラーだと思っていました
石川賢氏が言うので、これが正解なんでしょうね
でもそれだとなんで火星に飛んだところまでしか記憶がないんでしょう?
うーん、謎ばかり(笑

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