「神州纐纈城」 おそらく石川賢作品のどれを最初に読むかで、その人がどれ系にはまるのかが決まるんだと思います 俺は「ゲッターロボ・サーガ」なんで、いつもそれ基準に考えてしまうわけですね 結局は狂気、復讐、進化といったキーワードはどの作品でも見られるわけ(もちろん例外あり)で、要はそれらの中で自分がどれにはまるかでしょうね 俺は文句なしで「ゲッターロボ・サーガ」と「魔獣戦線」シリーズなわけです 特に「真ゲッターロボ」と「真説魔獣戦線」なわけです いや「ゲッターロボ號」かな? まあ、それは置いといて もし最初に触れた作品が「神州纐纈城」なら「神州纐纈城」でしょうね やはり“一番初め”というのはインパクトが違いますからね メンエキができていたからこそ普通に読めたんでしょう じゃなきゃいきなり竹竿で人を切るところから始まって、魔大陸とか地獄界とか出てくる話のぶっ飛び方についていけなかったでしょう ・・・あえて魔大陸時代に出てきた人名には触れず 絶対関係ないし よくある名前 総じて石川イズム全開でした いきなりの回想で宇宙大戦勃発か?と勘ぐった俺は重度の石川賢中毒者(笑 庄三郎の狂気の顔がすげー 完全に顔の形が変わってるし 前巻までの好青年っぷりはどこ行った? それにしても最後まで気が抜けませんね なんですか、あの終わり方は? 普通に「あー、このまま終わるのか」と思いきや、全くの予想外な展開 まさに度肝抜かれるとはこのこと あとがきで虚脱感云々書かれてましたけど、これだってかなりのものでしょう あそこで終わるなんて反則だよ・・・ 俺、最後のあれ、全然理解できませんでした<バカメ 誰か説明できる人がいたら教えて下さい 気になって夜も寝られません、マジで