「真説魔獣戦線」4巻を読む 買ってきましたよ、最終巻 もちろんすぐ読みましたよ ・・・スケールでかすぎ!!! その果てしなきスケール感に一瞬にしてやられました これから先はネタばれ含みますので、注意してお読み下さい 解釈次第ではゲッターも虚無も魔界転生すらいっしょくたにしたようなラストで物凄かったです だから「ゲッターロボアーク」でゲッターはあれほどまでに悪役に徹していたのかもしれません あくまでも敵を倒すために強い兵器を作る そのためにゲッターは存在しているわけだから 例えほかの星々を銀河系を滅ぼそうとも、より強い存在になれればいいというわけですね 武蔵が宇宙を支配することこそ究極の進化と言っていましたが、それにより敵と戦える存在に昇華できるという訳ですね まあ、勝手な解釈ではありますが きっと真意は石川賢先生にもわからないんでしょう(笑 全然魔獣戦線の話でなくなってるが(笑 まあ、ゲッター応援ブログなので 「魔獣戦線」で言われた慎一の無限の吸収能力 それが究極に進化したのが、あの最終形態なんでしょうね まだ進化するのかな? それにしても、全然謎明かされませんでしたね 神についてだけ? 結局マリアはクローンだったのか不明だし、ノアってなんなの?って感じだし、神の尖兵は?十三使徒は?、なんか気がついたら2029年になってたし(笑 宇宙へと飛び立った慎一は、一体何をするんでしょうね? 敵を倒す?それともやっぱり神に立てつく? 「真説魔獣戦線」ほんと面白かったです 俺のお勧めにリストアップされました <追記> 「ゲッターロボアーク」ではどちらかと言うと人類全否定な感じが見て取れました 拓馬ですら、人類のあり方に疑問を感じていましたし 最後はカムイの・・・で終わりますし それに対し、「真説魔獣戦線」では人類肯定とも受け取れる終わり方をします その辺、ちょっと救われたのかなとも思いました ・・・あんな肯定の仕方がいいのかどうなのかは疑問ですけどね(笑 結局、人は争いを否定することはできないのかもしれませんね