石川賢氏逝去

石川賢氏が2006年11月15日にお亡くなりになられたそうです
享年58歳でした

現在のところ、この事実をまるで認識できないのが正直なところです
ましてや、不謹慎かもしれませんが、ご冥福をお祈りする気分にすらなれません

石川賢作品に触れてから日は浅いですが、自分の人生の中で石川賢作品に触れることができたこと
その奇跡に歓喜していました

本当にこれは事実なのか
そのことすら受け入れられないほど、衝撃を受けています
あまりに衝撃的なことで、涙すら出ません
とにかく心の整理がつきません

石川賢氏が亡くなった
これが夢であったならどれほどうれしいことか・・・



石川賢作品と   

最初に訃報を聞いてから、1日が経過
だいぶ落ち着きを取り戻してきました


初めてゲッターロボの原作に出会ってから5年目 
ファンとしてはまだまだ新米に属する方だが、その石川賢氏の作品の圧倒的な熱さ、激しさ、狂気の前にどんどんのめり込んでいった 

原作に最初に出会った文庫版発刊の2002年 
この年は、次々と発刊されるゲッターロボを読むために生きていたような年だった 

アークの第一部が完結した2003年秋 
このときからアーク第二部を読むことを目指して生きてきた 

ブログまで開設してしまった2004年夏 

石川賢作品を凄まじい勢いで収集した2005年 
新ゲッターロボで、初めて石川賢氏の御身を拝見したのもこの年 

思えば、あのときから石川賢作品とともに生きてきたようなものだった 
その中で出会った数々の石川賢作品 
その1ページ1ページが、今静かに胸に響いている 


自分の人生の中で石川賢作品に出会えた奇跡 
石川賢氏には本当に感謝を述べたいと思います 
数々のすばらしい作品をありがとうございました 

月並みな言葉ですが、石川賢氏のご冥福をお祈り致します


…この言葉を自分の口から言うことで、この事実をきちんと真正面から受け止めようと思います
すべてはゲッター線とともに!



告別式に行って参りました

正直、私のようなにわかファンが行っていいものかどうか迷いましたが、石川賢作品をこよなく愛した者として、先生の最期を見届けようと思いました
石川賢先生の最期に多くは語りません

先生、どうか安らかにお休みください

告別式2006年11月21日
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