12話 吠える!不死身のウル



ストーリー概略
突如東京上空に現れた飛行船
飛行船は3つの巨大なコンテナを地上に降ろし、去って行った
中から現れたるは、それぞれ、首、胴体、四肢
それらが次々と合体し、メカザウルス ウルとなった
ウルは各地の発電所を破壊してまわった
ゲッターチームはゲッター1、2、3と次々とチェンジして挑むが、
新合金で包まれたウルの屈強なボディ、高速で動く敏捷な足に苦戦を強いられ、退却を余儀なくされる

早乙女博士は唯一弱点と思われる新合金で覆われていない口の中に、
サッカーの要領でボール爆弾をシュートで放り込む作戦を考えつく
そして、誰がシュートをするにふさわしいか、テストで決めることになった
ムサシは、サッカーボールをその力で破ってしまった
リョウは、正攻法でゴールを決めた
ハヤトは、鋭いシュートでゴールを突き破った
これを見た早乙女博士は、破壊力のあるハヤトでなく、なぜかリョウをキッカーとして選んだ
そして再びウルと対峙する
ここで、リョウは先ほどハヤトが見せたシュート力を思い出し、
早乙女博士の命令を無視してキッカーをハヤトにまかせる
だが、ハヤトのゲッター2で放ったボール爆弾はウルを外れた
ジャガー号はウルのミサイルを受け、ハヤトは右足に大怪我を負ってしまった
早乙女博士は、ハヤトのシュートがスライスする癖を見抜いていたため、リョウにキッカーを命じたのだった

次々と発電所に攻撃を繰り返すウルによって関東一円の社会機能は麻痺状態になってしまっていた
次の目標地は原子力発電所だ
ゲッターチームは、オートジャッキ作戦を敢行することを決定
ウルの顎の力の2.7倍の力があるジャッキで口をこじ開け、そこにボール爆弾を突っ込むのだ
オートジャッキを口に固定することは成功したが、リモコンが故障して口をこじ開けることができない
作戦変更を余儀なくされたリョウは、生身でウルに取り付き、手動でジャッキを動かした
こじ開けられた口にボール爆弾を投げ込むゲッター3
だが、これも外れてしまった
最後の1個になってしまったボール爆弾
ここでハヤトが「俺がやる、俺にやらせろ」と宣言する
ゲッター2にチェンジし、ボール爆弾を蹴り込む
放たれたボール爆弾は見事ウルの牙をへし折り、ウルは大爆発を起こした


メカザウルス ウルは恐竜じゃなくて狼だよね?
完全に哺乳類じゃん
それはいいのか?
まあそれを言ったら、クラゲはクラゲか
しかし、今までで一番の被害を与えた気がする、このメカザウルス
しかもめちゃめちゃ強いし

ミチルさんが「ふふふ、テストね、それはいいわ」って言ったときの顔が何気に怖いんですがw
で、テストするときのタイムは何のために計ってたの?
と言うか、そもそもゲッターを操縦するのと、生身のシュートの腕は関係ないんじゃ
でも、ゲッター2でシュートすると、ハヤトが蹴ったのと同様にスライスしたな
足を怪我したらシュートは無理だとか言ってたし
どうなってるの、ゲッターの操縦系統は?

それにしても、ゲッター3はキックできないじゃんw
なぜにムサシにも同じテストを要求する?

サッカーでハヤトに負けてたら、リョウの勝っている点っていったい・・・

でも、結構ハラハラしておもしろかった、今回の話
リョウとか生身でウルに取り付いたりして、無茶しすぎ
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